付けながら寝ても痛くならないイヤホン“寝ホン”が来た話【ADV. Sleeper Loop レビュー】
こんばんは。あっきーです。
寝る前にASMRや音声作品を聴かないと寝れない体になってしまったので、外で音楽を聴く用とは別に家専用イヤホンも生活必需品です。
そんな中、ネットニュースを見ていたら気になるイヤホンがあったので買ってみました。
ADV. Sleeper Loop
ハウジング部分が極薄で寝転がっても耳が痛くなりにくいという最強の“寝ホン”に出会いました…。
3色ある中から1番シンプルな白を選びました。これすごいのがお値段2,200円でハイレゾ対応なんですよ。
スペック
ドライバー:フルレンジ・クラリティー・ダイナミックドライバー
インピーダンス:16 Ohm+/-15%
感度:100dB+/-3dB at 1kHz
周波数応答:20Hz – 40kHz
定格出力:1mW
最大入力パワー:5mW
コード長:1.5m
プラグ:3.5mm金メッキプラグ
付属品:ADVロゴ入り・キャリー・ポーチ x1
HPより引用:Sleeper Loop - ADV. | M.I.D. C-audio
付属品
使う使わないは置いておいて、こういうポーチってなんか良いですよね(?)
他にはケーブルを止められるクリップが付属してます。
イヤーピースは付属してません。というかイヤーピースが交換できません。
イヤホン本体をチェック
寝ホンとして愛用してるFinalのE500と並べてみてもこの薄さです。
価格と用途的にこの2つで迷う方多そうな予感がします。ただ、両方ともリーズナブルな価格なので両方買ってみても良いかもしれないですね。
Final E500 : E500 | final
Sleeper Loopは凹んでます。こんなイヤホン初めて見ました…。
ボタン周り
コントロール部分って大抵左右のどちらかに付いてることが多いですが、これは左右分岐する根本に付いているので片耳だけなんかボタンがあって気になる…ってことがなくて良いと思いました。
FinalのE500にはコントロールボタンが無いのでここはSleeper Loopの強みですね。
ただ、音量の部分が少し変わった作りをしてます。+、-を押し込んだら再生デバイスの音量が変わるわけではなく、音量スイッチ部分を左右にスライドすると再生デバイスの音量はそのまま、イヤホンから出る音の大きさを調整できます。言葉だと難しいので写真で…。
手元でサッとミュートできますし、何よりも音量の微調整ができるのが良いです。
スマホで音楽聴くとき、1回音量ボタン押すだけで結構音が大きくなったり小さくなったりの差が大きくて、この間位の音量があったらな~…って経験ありませんか?
Sleeper Loopならその微調整ができちゃいます。良い。
装着感は?
本当にハウジング部分の薄さに驚きます。寝転がっても全然付けてる感じがなく、痛くなりません。
でも装着時に持つ部分が小さくて耳のフィットするところまで入れるのが少し大変な印象。
付け心地はカナル型のイヤホンが苦手な方でなければ問題ないかと思います。
音質は?
ASMR専用に使う予定なので解像感が~とかボーカルの伸びが~とかはあまりわかりませんが、価格を考えると優秀な方かと思います。
少し音楽を聴いた感じ、わりと低音強めな印象でした。
肝心なASMRの臨場感や立体感はE500の方が好みでした。
ただ、音質や付け心地は好みの部分も大きいのでもし実物を試せる機会があるならイヤホンは試着、視聴するのがオススメです。
良かったところ
◎極薄ハウジングで寝ながらつけても痛くない
◎安い
◎音量の微調整ができる
気になったところ
△若干装着しにくい(奥まで入れにくい)
×イヤーピースが交換できない
イヤーピースが交換できないのは予想外でした。デフォルトで付いてるのが比較的大き目なので、普段小さいイヤーピースを使ってる方はご注意を。
余談ですが…気になる寝ホンがまた出てきたので予約しちゃいました。届いたらレビューしていきます。
今回買ったもの+α
・ADV. Sleeper Loop
・Final E500
色々やってます。
■ YouTube
https://www.instagram.com/ia_akky/
Akky’s Life log(管理人 あっきー)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。